A5:SQL Mk-2|ER図のテーブルにExcelから列定義をまとめて張り付ける方法
A5:SQL Mk-2で作成したER図のテーブル(エンティティ)に列(属性)を追加するには、通常一つずつ入力を行います。
今回はこの入力を、Excelから張り付けることで、まとめて行う方法について説明します。
もともとExcelで作成していたテーブル定義からER図を作成するときなどに活用できます。
やり方
Excelで下の様にER図のテーブルの属性(列)と同じ列数となるよう入力値を整形します。論理名や物理名などのヘッダーを付けていますが、なくても問題ありません。
ヘッダーを除いた張り付ける部分をコピーします。
ER図のテーブルをダブルクリックしてプロパティ列を表示させ、「属性(列)」タブの右下にある貼り付けボタンをクリックします。
下の様に張り付けた内容が反映されます。
やり方は以上です。
注意点
- すでにテーブルに列がある状態で貼り付けをした場合は、選択行の上にコピーした内容が挿入されます。
- ER図のテーブルの属性(列)の項目よりも少ない列(10列未満)をExcelからコピーして貼り付けた場合、エラーメッセージが表示され張り付けられません。